いまのクルマは新車で買ってから9回目の車検。
先週末に預けて本日受け取ってきました。
これまでディーラー・イエローハット・ガソリンスタンドなど毎年いろいろなところで車検をしてきていろいろわかりました。
次回の車検はどこでやるかも決まりました。
1. 車検とは?
車検(しゃけん)とは、日本において自動車が安全基準に適合しているかどうかを定期的に確認し、その適合性を公的に認定する制度です。正式名称は「自動車検査登録制度」と言い、自動車の安全性や環境基準の維持を目的としています。車検は、新車の初回車検が3年後、その後は2年ごとに必要とされます。ただし、軽自動車の場合は初回2年後、その後は2年ごとの車検が必要です。
車検を受ける際には、以下のような点検や調整が行われます:
– ブレーキシステムの機能
– ステアリングの機能
– ライト類の機能
– 排気ガスの検査
また、車検合格後には「自動車検査証」が交付され、車体前部にその証明として検査標章を貼り付けることになります。車検は、自動車が公道を走行するための法的な要件を満たすために重要な手続きです。
2. 車検の流れ
車検は大きく分けて「ユーザー車検」と「ディーラー車検」に分類されます。ユーザー車検は自分で点検項目を準備し、陸運局で検査を受ける手続きです。ディーラー車検では、専門の業者が代行してくれるため、手間が省けますが、コストは高めです。
3. 車検でチェックされる主な項目
- ブレーキシステム
- ライトとシグナル
- タイヤの状態
- 排気システム これらの機能が適切に作動するかを確認し、必要に応じて修理や調整を行います。
4. 車検のコスト
車検にかかる費用は、車の種類や選ぶ車検の形態によって異なります。予算を抑えつつも確実な車検を受ける方法を提案します。
5. 車検を通してのメリット
定期的な車検は、車両の小さな問題を早期に発見し、大きな修理費用や事故のリスクを減らすことができます。また、車検証は自動車の「健康証明書」とも言えるため、中古車市場での評価が高まる可能性もあります。
車検の予約にて
今回も車検を受ける前に例年のどおり、ディーラー・イエローハット・スタンドなどから車検予約受付の通知郵便物は来ました。
とくにどこにするかも決まっていなかったので、今回はディーラーにしようと思い土曜日の朝一で電話をしてみた。しかし、朝一ということもあり電話がつながらず断念。残りのスタンドとイエローハット。価格的には大差はないが、スタンドはサービスで洗車(車内清掃込)が付いていた。
ちょうど洗車もしたかったし、車内清掃もそろそろやらないとと思っていたので、スタンドに決めた。
ガソリン給油のついでに車検の見積もりを依頼した。
今回はエンジンオイルとMTミッションオイルの交換も頼んだので、例年よりも金額が大きくなったが、しかたあるまい。
4000円でワイパーゴムの交換も含まれていたが、ゴム交換は自分でも可能なので除いてもらった。
ワイパーゴムだけなら、2500円程度で購入して交換が可能ですね。
車検日に起きたトラブル
車検日にスタンドへ預けて自宅へ帰宅して1時間しないうちにスタンドから電話がかかってきた。
「リアウインドウに貼ってあるステッカーが、ハイマウントブレーキランプを隠してしまっています。剥がさないと車検通りません」
と言われた。
それは数ヶ月前からリアウインドに貼るタイプの広告ステッカーだった。
自分では全く意識していなく、ブレーキランプの上にステッカーを貼っていたようだ。
想定外の事態だったが、ステッカー貼ってあると洗車にも差し支えそうだしと判断し、
「剥がして構いません」「捨てずにとっておいてください」と伝えた。
そして数分後、あたらめて広告ステッカーの仕様を確認すると走行期限終了時にステッカーを貼ったままでクルマの写真を撮影しなければならないことに気が付いた。
後の祭りとはこのことか。。。
車検後の受取へ
ちょっと個人的にトラブったが、スタンドの人は関係ない。
クルマと剥がれたステッカーは無事にもどってきました。
車検後のブレーキペダルってやっぱり少し高めの位置に再調整されてて違和感ある。
そしてさらに衝撃的な違和感に気が付く!
車内清掃が完ぺきすぎる!!
これは新車なのか?と思うほどに車内がスッキリキレイ☆
サイドのウインドもこれまで数年で溜まった水垢などであきらめていた汚れがキレイに除去されている。
これは感動という表現以外に見つからなかった。
これなら次回からもスタンドで車検をお願いしようと決めた。
そのときには車検サービスになっているかわからないが、車内清掃は次回もお願いしたい!